ドローンと航空法 改訂版【2023.8.26.発行】

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【A5サイズ 全160ページ】もくじ「航空法 第十一章 無人航空機の目次p2 – p4」「無人航空機に係る規制の運用における解釈 p5 – p13」「航空法 p14 – p159(全文)」昭和二十七年 法律第二百三十一号 施行日:令和五年六月十六日(令和五年法律第六十三号による改正)※無人航空機以外の章も含め航空法の内容が全て掲載されています。▶2015年9月に航空法が一部改正され、2015年12月10日からドローンやラジコン機等の「無人航空機」の飛行ルール(航空法第11章)が新たに導入されることとなりました。▶航空法第11章の規制対象となる無人航空機は、「飛行機、回転翼航空機、滑空機、飛行船であって構造上人が乗ることができないもののうち、遠隔操作又は自動操縦により飛行させることができるもの(100g未満の重量(機体本体の重量とバッテリーの重量の合計)のものを除く)」です。いわゆるドローン(マルチコプター)、ラジコン機、農薬散布用ヘリコプター等が該当します。▶2022年6月20日から、重量100g以上の機体が「無人航空機」の扱いに変わり、飛行許可承認申請手続きを含む、航空法の規制対象になりました。▶また、100g未満の重量のものを、空港等周辺で飛行させることや、高高度で飛行させることは、「航空機の飛行に影響を及ぼすおそれのある行為」として、従前のとおり航空法第134条の3の規制を受け、飛行の許可等が必要となる可能性があります。▶さらに、2022年には、無人航空機登録制度、無人航空機の国家資格制度や型式認証制度も始まり、特に無人航空機に関する「航空法第11章」の条文は、大幅に追加されました。それに伴い、本書も、旧版より大幅に航空法の条文の追加されています。